上場日直前の初値予想(独自含む)
Veritas In Silico(130A)の上場日直前の初値予想が大手初値予想会社より発表されました。これまでの価格の推移はこのようになります。
想定価格 | 1120円 | |
---|---|---|
仮条件価格 | 800円~1000円 | 弱気設定 |
公募価格 | 1000円 | 最上限価格 |
大手初値予想会社の初値予想は1030円となっております。
独自の初値予想はIPOではやはり人気の劣るバイオベンチャー企業なので、公募価格を死守できるかがポイントになりそうです。なので独自の初値予想は公募価格と同値の1000円!でお願いします。ちなみに私のみずほ証券での当選分の100株は購入を見送りました。理由は多少の利益案件になる可能性はあるとは思いましたが、やはり公募割れをしたときは幹事引き受け価格の920円まではあると判断したためです。なんにせよ明日の上場日当日なってみないと分からないですけどね。本日上場したSOLIZE(5871)が盛り上がりを見せているので、この流れに乗ってIPO市況が良い方向にいってくれると嬉しいです。
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抽選結果と公開価格決定後の初値予想
【追記】
Veritas In Silico(130A)は主幹事のみずほ証券のみから申込を行いました。抽選結果は、、、
消極的参加でしたが当選!!を頂くことができました。
悩ましいIPOに当選してしまいました。購入の申し込みをするかためらっております。昨年末のIPO市況をそのまま引きずっていれば厳しい展開になると思われますが、さてどうなることでしょう。購入申し込みギリギリまで悩んでみます。上場直前の最終追記で購入の申し込みをしたか報告します。
公開価格決定後の初値予想はとりあえずは1000円!でお願いします。
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Veritas In Silico(130A)がIPOに承認!需給面では問題なさそうだが、バイオ関連でどうなるか⁉
Veritas In Silico(130A)がIPOに承認されました。事業内容や日程の紹介、初値予想をしていきたいと思います。
業種は医薬品となり、上場日は2月8日(木)で単独での上場になります。上場市場は東証グロース市場となっており、主幹事を務めるのはみずほ証券となっております。市場からの吸収金額は想定価格1120円としてオーバーアロットメントを含め10.3億円となります。
<事業内容>
mRNAを標的とする低分子創薬および核酸創薬のプラットフォーム事業
<スケジュールなど>
BB申込み期間 | 1/24(水)~1/30(火) |
---|---|
当選発表日 | 1/31(水) |
購入申込み期間 | 2/1(木)~2/6(火) |
上場日 | 2/8(木) |
想定価格 | 1120円 |
仮条件価格 | 800円~1000円 |
公募価格 | 1000円で決定 |
※日程は証券会社によって異なる場合があります。
<当選株数>
公募株数 | 800,000株 |
---|---|
売出し株数 | 0株 |
合計 | 800,000株 |
オーバーアロットメント | 120,000株 |
<幹事団>
証券会社 | 完全抽選予想枚数 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 | 748枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 16枚 |
三菱UFJモルガンスタンレー証券 | 18枚 | |
楽天証券 | 80枚 | |
松井証券 | 80枚 | |
あかつき証券 | ― | |
委託 | auカブコム証券 | ― |
マネックス証券 | ― |
<業績>
決算期(12月) | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
---|---|---|---|
売上高(千万円) | 13,326 | 59,330 | 178,801 |
前年比 | - | 345.2% | 201.4% |
経営利益(千万円) | -297,034 | -240,082 | -138,455 |
前年比 | - | -19.2% | -42.3% |
― | 2023年(第3四半期時点) | ||
売上高(千万円) | 279,251 | ||
達成率(前年から) | 156.2% | ||
経営利益(千万円) | 37,888 | ||
達成率(前年から) | 227.4% |
<独自見解予想>
Veritas In Silico(130A)ですが、業種が医薬品となっており、メッセンジャーRNA(mRNA)上の部分構造を標的とする全く新しい創薬システムを確立していて、どんな疾患の患者さまにも最適な治療が受けられるような、そんな希望に満ちたあたたかい社会を次世代創薬による医薬品で実現することを使命としている会社となっております。(Veritas In Silicoサイトより抜粋)上場日は2月8日(木)で時期的にも単独上場となると思います。業績は今期の第3四半期時点で経営利益が黒字となっております。バイオ関連の黒字はプラス材料になりそうです。当選株数は800,000株と公募株のみとなっておりますので、売出し株がないのもプラス材料です。上場時の売り圧力はベンチャーキャピタル(投資ファンド)、既存株主に解除価格無しの日程によるロックアップが掛かっているため余計な売り圧力はありません。規模、条件的には良いのですが、バイオ関連ということだけで敬遠されてしまう部分もありますので、今後の大口や大手初値予想会社の動きを注視していきたいと思います。
<判定>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (良い) | |
---|---|
☆ (悪い) | |
日 程 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
業 態 | ☆ ☆ |
業 績 | ☆ ☆ ☆ |
規 模 | ☆ ☆ ☆ |
売 り 圧 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
IPO市況 | ☆ ☆ |
総 合 | ☆ ☆ ☆ |
<初値予想価格(独自)>
総合判定で”☆☆☆”3個で、今後の状況で変更するかもしれませんが、一部の証券会社から参加の方向です。
初値予想は1180円!でお願いします。
公開価格決定後に第二段の初値予想と抽選結果を追記します。
<PR情報>
幹事団の中に松井証券も入っております。松井証券はIPOの抽選の申し込み時に前受け金の必要のない証券会社となっており資金が少なくても積極的にIPOに参加できます。また70%は完全平等抽選となっておりますのでネット抽選組には嬉しい抽選配分となってます。実際に私自身も昨年のIPOで上場したQPS研究所(5595)は平幹事だった松井証券から当選を頂くことができました。まだ口座開設をしていない方は検討してみてはいかがですか。もちろん口座開設の費用は一切掛かりません。
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※なお、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。