ジンジブ(142A)IPO上場!初値予想考察!!
ジンジブ(142A)がIPOに承認されました。事業内容や日程の紹介、初値予想をしていきたいと思います。
業種はサービス業で上場日は3月22日(金)で今のところの予定ですと単独での上場になりそうです。上場市場は東証グロース市場となっており、主幹事を務めるのはSBI証券となっております。市場からの吸収金額は想定価格の1590円としてオーバーアロットメントを含め6.4億円となります。
<事業内容>
高卒就職採用支援サービス及び人材育成サービスとなってます。
<スケジュールなど>
BB申込み期間 | 3/6(水)~3/12(火) |
---|---|
当選発表日 | 3/13(水) |
購入申込み期間 | 3/14(木)~3/19(火) |
上場日 | 3/22(金) |
想定価格 | 1,590円 |
仮条件価格 | 1,620円~1,750円 |
公募価格 | 1,750円で決定 |
※日程は証券会社によって異なる場合があります。
<当選株数>
公募株数 | 200,000株 |
---|---|
売出し株数 | 150,000株 |
合計 | 350,000株 |
オーバーアロットメント | 52,500株 |
<幹事団>
証券会社 | 完全抽選予想枚数 | |
---|---|---|
主幹事 | SBI証券 | 1338枚 |
幹事 | SMBC日興証券 | 18枚 |
岩井コスモ証券 | 4枚 | |
香川証券 | ― | |
極東証券 | ― | |
Jトラストグローバル証券 | 6枚 | |
東海東京証券 | 4枚 | |
東洋証券 | 4枚 | |
マネックス証券 | 35枚 | |
水戸証券 | ― | |
むさし証券 | 7枚 | |
あかつき証券 | ― | |
松井証券 | 18枚 | |
委託 | SBIネオトレード証券 | ― |
<業績>
決算期(3月) | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 691,280 | 972,741 | 1,517,574 |
前年比 | - | 40.7% | 56.0% |
経営利益(千円) | -298,432 | -93,823 | 64,858 |
前年比 | - | - | - |
2023年(12月期) | 2023年(第3四半期時点) | ||
売上高(千円) | 1,548,584 | ||
達成率(前年から) | 102.0% | ||
経営利益(千円) | 173,087 | ||
達成率(前年から) | 266.9% |
<独自見解予想>
ジンジブ(142A)ですが、サービス業で主に高校生の就職・採用支援サービス、人材育成サービス、人事支援サービスを行っている企業となります。上場日は3月22日(金)で単独上場になります。業績はここ数年で急成長しており、素直に好感ができる内容となっております。当選株数は350,000株で少なめです。当選は狭き門になりそうです。上場時の売り圧力は上位株主にベンチャーキャピタル(投資ファンド)の保有株があり、90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍で売却可能になります。他の既存の株主には180日間のロックアップがしっかり掛かっていいる状況です。売り圧力は多少なりともありますが、規模が小さいので公開価格の1.5倍は余裕で超えていきそうです。ジンジブ(142A)ですが、業務停止命令を受けていたSBI証券が久しぶりの主幹事を務めることになります。今回のジンジブ(142A)でマイナスイメージを払拭できるような初値をつけてほしいところです。SBIチャレンジポイントは今回は業務停止命令後だけあって様子を見る人も多いのではないでしょうか、なので案外少ないポイントで当選を目指せるのではないかと個人的には考えてます。それを踏まえた上でポイントの使用を検討したいと思います。
<判定>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (良い) | |
---|---|
☆ (悪い) | |
日 程 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
業 態 | ☆ ☆ ☆ |
業 績 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
規 模 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
売 り 圧 | ☆ ☆ ☆ |
IPO市況 | ☆ ☆ ☆ |
総 合 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
<初値予想価格(独自)>
総合判定で”☆☆☆☆”4個で、問題なく全力参加で申し込みを行います。
初値予想は2700円!でお願いします。
公開価格決定後に第二段の初値予想と抽選結果を追記します。
※なお、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
<PR情報>
・マネックス証券
100%完全平等抽選でIPO投資には必須!
管理人自身2023年のIPO、カバー(5253)で当選実績あり。
詳細はこちら👇
・松井証券
70%完全平等抽選(実際は100%完全平等抽選になっていることが多い)
IPOの申込み時に前受け金不要なので資金が少なくても安心。
管理人自身2023年のIPO、QPS研究所(5595)で当選実績あり。
詳細はこちら👇
※どちらも口座費用は一切掛かりませんのでまだ口座を開設していない方は是非検討をしてみてはいかがでしょうか。