グリーンモンスター(157A)がIPOに承認!!初値予想考察!!
グリーンモンスター(157A)がIPOに承認されました。事業内容や日程の紹介、初値予想をしていきたいと思います。
業種はサービス業で上場日は3月29日(金)でマテリアルグループ(156A)と同じ上場日で2社同日上場となります。上場市場は東証グロース市場となっており、主幹事を務めるのはみずほ証券となります。市場からの吸収金額は想定価格の920円としてオーバーアロットメントを含め10.5億円となります。
<事業内容>
・体験型投資学習支援事業
<スケジュールなど>
BB申込み期間 | 3/13(水)~3/19(火) |
---|---|
当選発表日 | 3/21(木) |
購入申込み期間 | 3/22(金)~3/27(水) |
上場日 | 3/29(金) |
想定価格 | 920円 |
仮条件価格 | 920円~980円 |
公募価格 | 980円で決定 |
※日程は証券会社によって異なる場合があります。
<当選株数>
公募株数 | 750,000株 |
---|---|
売出し株数 | 250,000株 |
合計 | 1,000,000株 |
オーバーアロットメント | 150,000株 |
<幹事団>
証券会社 | 完全抽選予想枚数 | |
---|---|---|
主幹事 | みずほ証券 | 850枚 |
幹事 | 楽天証券 | 500枚 |
松井証券 | 500枚 | |
マネックス証券 | 300枚 | |
SMBC日興証券 | 10枚 | |
SBI証券 | 23枚 | |
岡三証券 | 3枚 | |
極東証券 | ― | |
委託 | 岡三オンライン | ― |
<業績(連結)>
決算期(6月) | 2021年 | 2022年 | 2023年 |
---|---|---|---|
売上高(千円) | - | - | 1,711,553 |
前年比 | - | - | - |
経営利益(千円) | - | - | 169,572 |
前年比 | - | - | - |
2023年(12月期) | 2023年(第2四半期時点) | ||
売上高(千円) | 955,063 | ||
達成率(前年比) | 55.8% | ||
経営利益(千円) | 157,207 | ||
達成率(前年比) | 92.7% |
<独自見解予想>
グリーンモンスター(157A)ですが、業種はサービス業となっており、事業内容は体験型投資学習コンテンツ事業で、老後2000万不足問題解消からFIRE支援まで、FXや株式投資を探検型投資を学習できるアプリを運営しております。主なアプリとしてマネープランシミュレーションアプリの「トウシカ」、本格デモトレードで株取引をリアルに体感できるアプリの「株たす」、FXデモトレードアプリの「FXなび」、金融の基礎学習を身に付けつつ、株のデモ取引を楽しみたい方に向けてのアプリ「まねらん」があります。上場日は3月29日(金)でマテリアルグループ(156A)と同じ上場日で2社同日上場となります。資金分散の影響とIPOラッシュ後半となることからの買い疲れによる影響で初値の伸びは抑えられてしまう可能性はあります。業績は安定しているので、そこまで気にすることはないイメージです。当選株数は1,000,000株と少なくもなく、多くもない株数となってます。ですが、主幹事のみずほ証券はIPOの想定価格が1,000円以下の場合はIPOの当選時に200株で1セットとなるためにネット申し込みのIPO投資家にとっては当選確率は低くなってしまいます。上場時の売り圧力は上位10名の株主のなかにベンチャーキャピタルの保有株が1社あり、90日間のロックアップが掛かっていますが、公開価格の1.5倍で売却できる内容となってます。軽微ながら意識はしておきたいポイントとなります。グリーンモンスター(157A)ですが、事業内容においても、お金に関する知識はこれからもますます必要とされていく時代になると思いますので、そういう意味でもグリーンモンスター(157A)の初値は堅調なものになるのではないでしょうか。
<判定>
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ (良い) | |
---|---|
☆ (悪い) | |
日 程 | ☆ ☆ |
業 態 | ☆ ☆ ☆ ☆ |
業 績 | ☆ ☆ ☆ |
規 模 | ☆ ☆ ☆ |
売 り 圧 | ☆ ☆ ☆ |
IPO市況 | ☆ ☆ ☆ |
総 合 | ☆ ☆ ☆ |
<初値予想価格(独自)>
総合判定で”☆☆☆”3個で、業態的に積極参加で問題なさそう。なので全力申込みです。
初値予想価格は1,500円!でお願いします。
公開価格決定後に第二段の初値予想と抽選結果を追記します。
※なお、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。
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