SBI証券のIPOチャレンジポイントとは?
SBI証券のIPOチャレンジポイントについてですが、IPOチャレンジポイントはSBI証券でIPOのブックビルディングに参加して、抽選で外れると1ポイントもらえる仕組みになります。そのポイントを貯めていつかIPOの当選と交換することになります。2023年現在ではポイントのインフレ化が起こっていて1ポイントあたりの価値は600円くらいになっていると思います。人気のIPOで600~700ポイント必要になっています。今の現状だと8年くらいSBI証券で落選してもらえるポイント数になります。ここで、2023年度のIPOチャレンジポイントの当選ラインとポイント価値ベスト3です。
<2023年度のポイント価値ベスト3>
※2023年10月現在
上場日 | 銘柄名 | コード | ボーダーライン | 当選株数 | 利益 | ポイント価値 | |
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No.1 | 3月31日 | Fusic | 5256 | 670P | 100株 | 453000円 | 676円 |
No.2 | 6月22日 | アイデミー | 5577 | 697P | 100株 | 451000円 | 647円 |
No.3 | 2月22日 | プライム・ストラテジー | 5250 | 610P | 200株 | 348000円 | 570円 |
上記の結果でもわかるように1回の当選で30万~40万の利益は大きいですよね、なのでSBI証券でIPOにコツコツ申込みをしてIPOチャレンジポイントを貯めて当選を目指しましょう。SBI証券では未成年口座でもIPOに申し込みができてIPOチャレンジポイントを貯めることができるので、その点でもおすすめの証券会社になります。ちなみに過去にはこのようなIPOがありました。
2018年3月27日にIPOで上場したRPAホールディングス(6572)でIPOチャレンジポイント415ポイントの使用で300株の当選、100株当たり107万の利益だったので、300株で321万円の利益の銘柄がありました。1ポイントあたりの価値は7734円です。例えば家族3人でポイントを使用して当選できてたら963万円の利益になります。この時にNISA口座を利用してたら税金は引かれずにそのまま963万円の利益です。この時にポイントが貯まってればと今でも思い返してしまいます。流石に今ではIPOチャレンジポイントのインフレ化でそこまでの利益は難しいとおもいますが、40万円くらいの利益ならまだまだ可能だと思いますのでポイ活感覚で気楽にSBI証券でIPOに申し込みをしてIPOチャレンジポイントを貯めていきましょう。