イシン（１４３Ａ）がＩＰＯに承認！！ベンチャーキャピタル不在で規模小さめ初値期待できそう！！

イシン（１４３Ａ）ＩＰＯ上場！！初値予想考察！！

　イシン（１４３Ａ）がＩＰＯに承認されました。事業内容や日程の紹介、初値予想をしていきたいと思います。
　業種はサービス業で上場日は３月２５日（月）で、単独上場の見込みとなっております。上場市場は東証グロース市場となっており、主幹事を務めるのはみずほ証券となっております。市場からの吸収金額は想定価格の１０８０円としてオーバーアロットメントを含め６.０億円となります。

＜事業内容＞

企業の自治体向けのマーケティング支援事業などを行ってます。

＜スケジュールなど＞

ＢＢ申込み期間	3/6（水）～3/12（火）
当選発表日	3/13（水）
購入申込み期間	3/14（木）～3/19（火）
上場日	3/25（月）
想定価格	1,080円
仮条件価格	1,000円～1,080円
公募価格	1,080円で決定

※日程は証券会社によって異なる場合があります。

＜当選株数＞

公募株数	240,000株
売出し株数	250,000株
合計	490,000株
ｵｰﾊﾞｰｱﾛｯﾄﾒﾝﾄ	73,500株

＜幹事団＞

	証券会社	完全抽選予想枚数
主幹事	みずほ証券	456枚
幹事	ＳＭＢＣ日興証券	10枚
	ＳＢＩ証券	22枚
	松井証券	49枚
	マネックス証券	49枚
	岩井コスモ証券	3枚
	極東証券	―
	東海東京証券	3枚
	丸三証券	3枚

＜業績＞

決算期（3月）	2021年	2022年	2023年
売上高（千円）	723,792	981,251	1,129,190
前年比	-	35.6%	15.1%
経営利益（千円）	12,167	139,528	131,822
前年比	-	1046.8%	-5.5%
2023年(12月期)	2023年（第3四半期時点）
売上高（千円）	884,903
達成率（前期から）	78.4%
経営利益（千円）	120,675
達成率（前期から）	91.5%

＜独自見解予想＞

　イシン（１４３Ａ）ですが、業種がサービス業となっており、「公民共創事業」、自治体と民間企業の共創を支援する事業を展開。「グローバルイノベーション事業」、日本・米国シリコンバレーの２拠点を支援する事業を展開。「メディアＰＲ事業」、ベンチャー企業のブランディング・採用を支援する事業を展開する。３つの事業を主に行っております。上場日は３月２５日（月）で単独上場になる見込みです。３月のＩＰＯプチラッシュ中での単独上場は初値にはプラスになるので素直にありがたいです。業績も安定しており好感が得られます。当選株数は４９０,０００株と少なく、余程の運がないと当選は厳しいと思います。しかも、主幹事が前受け金不要の大手証券会社のみずほ証券なのでさらに当選は難しいものになりそう。上場時の売り圧力はベンチャーキャピタルの保有株はなく、既存の株主にもしっかりと１８０日間のロックアップが掛かってるのと、継続保有の条件となっておりますので売り圧力は皆無といったところでしょうか。イシン（１４３Ａ）ですが、好条件が揃ってますので、今のＩＰＯ市況のままでいけば初値持ち越しもあり得るかもです。是非、当選を頂きたいものです。

＜判定＞

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ （良い）
☆ （悪い）
日程	☆ ☆ ☆
業態	☆ ☆ ☆
業績	☆ ☆ ☆ ☆
規模	☆ ☆ ☆ ☆
売り圧	☆ ☆ ☆ ☆
IPO市況	☆ ☆ ☆
総合	☆ ☆ ☆ ☆

＜初値予想価格（独自）＞

総合判定で”☆☆☆☆”４個で、全体的にまとまってる印象を受けますので全力申込みです。

初値予想は２３００円！でお願いします。

公開価格決定後に第二段の初値予想と抽選結果を追記します。

※なお、投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

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